自分の適性を知ることが大事!

巷で人気のある仕事に就きたいと思うのはよくある話ですが、果たして自分自身がその仕事に向いているのかどうかがハッキリしているかが一番の問題点です。かっこよくて好きという理由で選んだ仕事が、自分の適性に必ずしも合致していないことはよくあることです。これは新しい仕事に転身した多くの人が抱える悩みの種になります。だからこそ、自分の適性を客観的に把握することは先決問題です。

職に就く前にやるべきことは、どんな分野を目指すのかをハッキリさせること。人と接する仕事がいいのか?専門スキルを生かせる仕事を選ぶのか?地道にコツコツ働きたいのか?などなど・・・。
そこで、各分野での女性が選ぶ人気業種トップファイブというアンケートをリサーチしてみました。

まず人と接する仕事のトップは、フラワーコーディネーターやショップスタッフなど販売員。インテリアショップなどもこの部類に入ります。次はそれらのアドバイザーが人気です。続いての人気はファッション販売、受付、フードコネクターなどのアドバイス業務が人気が高いです。

次に専門スキルを生かす業務のトップは、ツアーコンダクター。旅の道先案内はいつの世でも人気がある業種です。その次は、プログラマー。いわゆるSEエンジニア、セラピスト、建築設計技師と続き、5位には人気急上昇のネイリストがあがっています。

コツコツ頑張る仕事のトップは、一般事務職。一般事務職といっても「お茶汲み」「コピー」的仕事ではなくパソコン業務が主流になっています。次には、企画や調査業務、通訳や翻訳などの国際的な業務にも人気が集まっているようです。5位には、財務や経理や会計といった計算系の仕事があがっています。